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2020.12.08 プレスリリース

ココン、総額19.5億円の資金調達を実施

~サイバーセキュリティ事業を加速〜

 

ココン株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:倉富 佑也、以下 ココン)は、株式会社産業革新投資機構の傘下の認可ファンドであるJICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社、 YJキャピタル株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社を引受先とする第三者割当増資、及び東京理科大イノベーション・キャピタル株式会社、株式会社ディープコア、千葉道場株式会社、大分ベンチャーキャピタル株式会社を引受先とする新株予約権付社債(以下CB)の発行により総額19.5億円の資金調達を実施したことをお知らせ致します。

CBについては今回の第三者割当増資に先行して発行しており、全てのCBについて株式に転換することを予定しています。また、今回の引受先のうち、YJキャピタル株式会社と千葉道場株式会社からの投資は、既存株主としてのフォローオン投資となります。このたびの調達により、創業時からの累計調達額は約60億円となります。

 

引受先一覧

背景

昨今のサイバー攻防の概況として、IoTの普及やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に伴い、これまでサイバー空間と隔離されていたフィジカル空間の情報資産や社会インフラがインターネットに繋がることで、フィジカル空間も含めたサイバー攻撃の脅威が高まっています。そのような状況において、実際にセキュリティインシデントは増加の傾向にあり、サイバー攻撃に対する対策は喫緊の課題となっています。
我が国においても、日本政府が提唱するSociety5.0の取り組みのもと、サイバー空間とフィジカル空間が密接に関わっていく中で、サイバー攻撃によるフィジカル空間への影響が大きくなっていることや、サプライチェーン全体におけるサイバーセキュリティ対策の必要性について議論がなされています。
今回、日本政府及び民間企業が出資する株式会社産業革新投資機構の傘下のファンドであるJICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社から当社に資本参加頂くことで、国内のサイバーセキュリティ対策の啓発・強化に向けた取り組みをより一層推進して参ります。

調達の目的と今後の注力分野

ココングループは、セキュリティ診断やペネトレーションテスト(侵入テスト)をはじめとするサイバーセキュリティ関連サービスや、暗号技術等の研究開発、コンサルティングサービス等を提供しています。特に、グループ会社の株式会社イエラエセキュリティでは、国内外で開催されるハッキングコンテストにて受賞経験を持つホワイトハッカーが多く在籍しており、IoT機器やコネクテッドカーなど高度な解析技術を必要とする先端的な領域におけるセキュリティ確保に貢献しています。
今回調達した資金は、サイバーセキュリティ領域における優秀なエンジニアの採用、研究開発やプロダクト開発、マーケティング、M&A等に活用して、当社グループの事業のさらなる成長及び、当社グループの企業価値の向上に取り組んで参ります。

引受先一覧

・JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社
  所在地:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:鑓水 英樹

・YJキャピタル株式会社
  所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:堀 新一郎

・三菱UFJキャピタル株式会社
  所在地:東京都中央区、代表取締役社長:坂本 信介

・東京理科大イノベーション・キャピタル株式会社
  所在地:東京都新宿区、代表取締役:片寄 裕市・高田久徳

・株式会社ディープコア
  所在地:東京都文京区、代表取締役社長:仁木 勝雅

・千葉道場株式会社
  所在地:東京都渋谷区、代表取締役:千葉 功太郎

・大分ベンチャーキャピタル株式会社
  所在地:大分県大分市、代表取締役:渡邉 剛之

引受先からのコメント

・JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社 代表取締役社長CEO 鑓水 英樹 様
近年、様々な業界においてクラウドサービスの利用やデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中、サイバーセキュリティの確保は重要な産業課題です。本投資により、ココンがサイバーセキュリティに関連する事業の更なるスケールアップを行い、企業や社会のサイバーセキュリティ確保に貢献することを期待しています。

・YJキャピタル株式会社 代表取締役社長 堀 新一郎 様
古今東西でDXが進んでいけばいくほど、セキュリティ対策とデータの利活用が今後切っても切れないほど重要になります。倉富さんのリーダーシップのもと、ココンがサイバーセキュリティとAIで日本のDX化を推進していってくれると信じてます。

・三菱UFJキャピタル株式会社 投資第四部 次長 上坪 祐之 様
増大するサイバー攻撃への脅威などの社会課題にグループ力を以って立ち向かうココン様の社会的意義がある事業に共感するとともに、今後展開される事業領域の成長性を高く評価し、今回の出資を決定致しました。日本を代表するグローバルセキュリティカンパニーへと成長されますことを期待しております。

・東京理科大イノベーション・キャピタル株式会社 代表取締役 高田 久徳 様
サイバーセキュリティ及びAI領域におけるココングループの個社の強み、グループとしての強みを最大化し、更なる事業拡大を通じて、より多くのお客様に貢献し企業価値を高められることを期待しています。また、その実現の為に協働して参りたいと思います。

・株式会社ディープコア Director, Incubation & Investment 渡邊 拓 様
21世紀における重要テーマであるサイバーセキュリティ領域で、技術の社会実装を進めることにフォーカスし、倉富社長を中心とした優秀な経営陣によるスピーディで着実な戦略実行に感服しております。古今東西愛されるサービスで時代のターニングポイントを創るグローバルカンパニーになることを期待しています。

・千葉道場株式会社 代表取締役 千葉 功太郎 様
千葉功太郎個人としては以前から投資しておりましたが、今回はファンドとして改めて投資することになりました。サイバーセキュリティ領域はIoTの普及やDXの推進から国内外において注目度が高い領域であり、ココン社には世界レベルのホワイトハッカー集団が在籍しているため、今後ますます成長してくれることを期待しています。

・大分ベンチャーキャピタル株式会社 代表取締役 渡邉 剛之 様
日本社会においてDXが加速度的に進む中で、セキュリティ対策は進んでおらず、サイバー攻撃の脅威が高まっています。サイバーセキュリティは全ての領域において最重要の経営課題であり、ココン社の皆様と一緒に、大分県の企業のみならず、日本、世界レベルでのセキュリティの課題を解決できることを楽しみにしています。